外科手術撮影
位置決めの難しい医療手術(術野)の撮影も、スリーディヘッドを使用すると、 パン(水平)、チルト(垂直)、ロール(カメラ回転)の3方向から自由自在に角度を調整して、正確な撮影実現いたします。手術症例や手術方法などを伝達するために、学会発表、教育用手術撮影は必要不可です。
しかし、手術には多くのスタッフが動き回り、簡単に三脚を立てて撮影というわけにはいきません。
そこで、無影灯のアームや天井アームにカメラを搭載したスリーディヘッドを設置し、遠隔操作を 行うことにより術者の邪魔にならずに、自由なアングルで撮影することができます。
また塗装が施されていると、年数がたつことにより、塗装の剥がれなどに注意する必要がありますが、 オリオン技研のスリーディヘッド3D11(電動3軸雲台)は、樹脂製でネジ数も極力少ない構造になっていますので 安心して医療現場に導入していただけます。
特徴
- 3方向(パン・チルト・ロール)に雲台が動作する
- 移動式アーム、無影灯アームなど、さまざまなアームやポールに取り付けることができる
- 雲台が樹脂でできているので、塗装はがれなどもなく安心して使える
- 消毒用アルコールを湿らせた布で汚れをふき取ることができる
導入事例
動物医療の術野撮影 | DVMsどうぶつ医療センター横浜 様
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